ひとりしめ!

ジャニーズJr.が好きです。のんびりと

わたしのジャニーズ遍歴②

 

そんなこんなで裕翔くんに落ちかけたものの、なんとか山田担を続けていた。うちの母親は有難いことにジャニーズを応援することには寛容で、一緒にJUMPのコンサートに行ってくれたりもした。

 

そしてまた事件は起こる。そう、SexyZoneがデビューしたのであった。わたしはジャニーズJr.ではふまけんこと風磨くんと健人くんの2人が特に好きだった。そしてB.I.Shadowが好きだった。美愛は美愛としてデビューしてほしい、するものだと思っていた矢先の出来事で、SZのデビューは素直に喜べるものではなかった。

 

だけど決まってしまったものはしょうがない、ふまけんを応援したいと思いSexyZoneのデビューイベント、握手会、1stコンサート、アリーナコンサートには足を運んだ。そのころには素直にSZの5人が好きだと、頑張ってほしいと思うようになった。
ラブホリ先輩の異名を持ち最近では結婚詐欺師というあだ名が某番組で付けられた健人くんだが、わたしもセクゾの握手会でなかなかぶっ飛んだセリフを言われ「なにこいつ、やべえ、わたしが見張ってなきゃだめだ(??)」となり、ころっと中島寄りになった1人。中1女子にそう思われるラブホリ先輩って相当やばい。

 

そしてわたしの人生の第2のピークと言っても過言ではないスパデリの発売。スパデリのパフォーマンスはやまゆと厨を殺しにきていた。今思うととんでもないよね、あれ。すごくない??テレビでも、現場でも、毎回激しくなっていくラスサビのやまゆとの絡みから目が離せなかった(なんか書き方がいやらしい)。なにが最高かってラスサビ前で背の高い裕翔くんがわざわざ姿勢を低くして背の低い山田くんが裕翔くんの肩に手を乗せるところだよね!!!!!!!!わかって。

 

と、このように毎回めちゃくちゃ興奮し、わたしが腐の道へ歩み始める(占◯クとかフォ◯ストとかめっちゃ見た)きっかけとなったスパデリも過ぎ去り、やってくるのはあの忌々しいバーモ◯トカレー。今でも友人に「(わたし)って中2の頃毎日カレー食べてたよね」と言われるほどわたしは来る日も来る日もカレーを食べ続けた。すべてはJUMPのために。でもイベントには当たらなかった。一生分のカレー食べたのに。もう絶対バーモ◯トカレーは食べない。オタクの気持ちを踏みにじるなんて許さない。許さない許さない許さない

 

カレー事件からわたしはジャニヲタをやっていることが楽しいものに思えなくなってしまった。だんだんJUMPからも離れ、アニヲタやバンギャを嗜むことに。でもどれもそんなに続かずわたしは気がついた。やっぱりジャニーズが1番楽しい!!!!!!ジャニヲタに帰ろ!!!!

 

そう思ったわたしは友人からあることを耳にする、チビジュの代表格だった井上瑞稀くんと橋本涼くんが大きくなってHiHiJetというグループを引っ張っていると。少クラを見る、HiHiJetが出てくる…か、

かわいい〜〜!!!!!!!!!!

自分より年下のJr.を見るのが堪らなく楽しい。わたしも歳をとったのだなあと実感させられた。知らないグループがたくさんできていて困惑したものの、今中心になって活躍しているJr.くんたち自体はJUMPやSZのバックで知っている人たちがほとんどだったので助かった。 

 

今は主にシンメ厨としてふまけんだったり瑞涼だったり松松だったりを応援しているし、小さいJr.くんが出てくれば沸き、トラジャの七五三掛くんに落ちかけていたりと、そこそこのDDである(というのも推しがたくさんいた方が少クラを1時間丸々楽しめてお得だよね、というまさにババアの思考)。「ジュニア担 担降りしても ジュニア担」というジャニヲタ川柳を目にしたことがあるけどまさにその通りかもしれない。

JUMPの山田くんはやっぱり神様だし今でも好きだけど、いわゆる伊◯尾革命についていくことができず音楽番組などで彼が前にいるとびっくりしてしまう。光る真夏のビーナス。

 

やっぱりジャニーズって最高!!!!!!!!!!!!!!!わたしは今幸せです!!!!!!ありがとうヒロム!!!!!!!!

 

 

《終》

 

最後まで読んでくださった方、オチもなくつまらない昔話にお付き合いいただきありがとうございました。